うどん
***********************************************

こんな絵が描きたかった
寒くて真っ白な雪の中に、長距離運転をして疲れて、空腹な目に
小さいけれど真っ赤に光る、温かい湯気の立つ「
うどん」の看板
こんな絵が描きたかった。


************************************************************
実家のある真田町は、2017年1月中旬には大雪で大変な積雪量だった。
そんな町に車で入ったのだが、雪に埋まった町の中でフト真っ赤な電光看板が目に入った。
とても印象的だったのでイメージを絵にした。
絵として良い絵なのか、価値のある絵なのか分からないが、描きたかった絵だ。
こんな風景に巡り合えてじつに幸せだ。

これは写真にはなり得ない絵だ、と写真を撮っている人が云った
> ***************************************
私の意見(堀内辰男  TOPページ